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【防災施策】姫路市内に災害危険地域2千カ所 合同現地踏査に15機関参加/兵庫
6月以降の出水期に向けて、災害の危険が予想される場所の現状を把握し、初動対応に備える合同現地踏査が16日、兵庫県姫路市内で行われた。市危機管理室が呼び掛け、陸上自衛隊や警察、市消防局など15機関が参加した。市内には災害の危険地域が約2千カ所あり、防災関係機関の情報共有が重要になるため、水防月間(5月)の取り組みの一環で1998年に始まった。参加者は周辺地図を手に、担当者から説明を受けた上で現地を確認した。市危機管理室の中村哲也主幹は「合同で行うことで防災機関同士、顔の見える関係がつくれる。有事に素早く対応できるよう、平時からの連携が大切だ」と話した。【5月16日 神戸新聞より】
▼姫路市 水防上危険が予想される場所の合同現地踏査について
http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_45635/_46510/_46887.html