ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
【普及啓発】災害備蓄用の天然水販売 ラベルに防災情報 神戸学院大とブルボン/兵庫
来年1月の阪神・淡路大震災25年に合わせて、神戸学院大学と菓子メーカーのブルボンはラベルに防災情報を記載した備蓄用ミネラルウオーター「ひょうごBOSAI天然水」を共同開発し、29日から兵庫県内で販売を開始する。学生4人がラベルのデザインを担当し、「まずはちゃんと自分の身を守りや!」など、災害によって取るべき行動を関西弁で分かりやすく表記した。防災情報を集約した県の「ひょうご防災ネット」アプリのQRコードも記載。県のマスコット「はばタン」を中心に据え、カラフルなデザインに仕上げた。500ミリリットルで100円(税別)。3年の女子学生は「防災について考えてほしいとの思いを込めた。いざというときのため、普段から備蓄しておいてほしい」と話した。【10月29日 神戸新聞より】
▼兵庫県 震災25年記念事業「ひょうごBOSAI天然水」の開発
https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/documents/g_kaiken191008_04.pdf