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【歴史・教訓】若者が震災の語り部活動/兵庫
17日、阪神・淡路大震災の追悼のつどいが開かれた兵庫県神戸市の「東遊園地」では、全員が震災後に生まれた10代と20代のメンバーでつくる市内の市民団体「1.17希望の架け橋」が、震災についての語り部活動を行った。会場に設けられたテントには当時、壊れた建物やボランティアの人たちを撮影したおよそ80枚の写真が展示され、メンバーが防災の専門家や震災の経験者から学んだことをもとに語り部活動を行った。語り部の話をきいていた神戸市の男子中学生は、「自分たちと同じように震災を知らない世代の人たちが継承活動をしていることはすばらしいと思いました。僕たちも興味を持っていろいろ調べ、震災の教訓や経験を伝えていきたいです」と話していた。【1月17日 NHKニュースより】
▼1.17希望の架け橋's Ownd
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