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ビーコンと「通りすがりのスマホ」で豪雨予報
アプリックスIPホールディングスとウェザーニューズは8日、センサー搭載ビーコンとスマホを使った気象情報の収集を開始すると発表した。気象情報収集用のビーコンは、温度と湿度、気圧を測定するセンサーを搭載し、ビーコン情報とともに随時、測定結果を発信している。気象情報の収集に参加するユーザーは、あらかじめ対応アプリをスマホにダウンロードしておき、スマホがビーコンの電波を受信すると、アプリが自動で動作して情報をクラウドに送信する。複数のユーザーから収集した情報を基に、狭い地域での急激な気圧の変化による竜巻の発生や局所豪雨などの予報に活用する。【6月9日 日本経済新聞より】