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余震→後から来る地震 災害時、外国人に易しい日本語を/京都

京都府内各地で日本語教室を開くボランティアらでつくる「『やさしい日本語』有志の会」の主催で、災害時に外国人にわかりやすく情報を伝える「やさしい日本語」の勉強会が18日、京都府国際センターで開かれた。災害情報を外国人にわかりやすく知らせる「やさしい日本語」は20年前の阪神大震災を機に生まれた。同会によると、日本語学校などで災害時に使われる言葉を学ぶ機会はほとんどないといい、取り組みを広げようと初めて開いた。同会の杉本篤子さんが講師を務め、「外国人は自分の住所を知っていても避難場所となる小学校名が分からないことが多い」と紹介。「身の安全を確保する」を「自分の体を守る」に言い換えたり、「余震」を「後から来る地震」とするなどわかりやすく伝えるポイントを教えた。【7月19日 京都新聞より】