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ヘリから医師降下も、離着陸困難な山間部など/宮崎
宮崎県と宮崎大医学部付属病院は、山間部などで重篤な傷病者が発生した場合、医師が県の防災救急ヘリ「あおぞら」に乗り込み、現場に降りたって治療にあたる活動を12月に開始すると発表した。九州では初めて、全国でも高知、和歌山に続いて3県目の取り組み。防災救急ヘリには医師1人のほかサポート役の航空消防隊員4人が乗り込み、「ホイスト」と呼ばれる巻き上げ装置を使って医師と一緒に現場に降りたったり、現場からヘリに戻ったりする。【9月23日 読売新聞より】