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大田川流域の浸水対策を「100mm/h安心プラン」に登録
国土交通省は、愛知県東海市から申請のあった「東海市大田川流域における浸水対策推進 プラン」を、16日に「100mm/h 安心プラン」として登録したと発表した。近年多発しているゲリラ豪雨による浸水被害の対策として、国土交通省では河川や下水道等のハード対策に加え、住民の避難行動を支援 するためのソフト対策を一体的に実施する計画を、「100mm/h 安心プラン」として登録する制度を平成25年度に創設している。これまで、各地の浸水対策を登録しており、今回の大田川流域で18件目となる。この登録により、河川や下水道等の連携による効果的なハード対策が促進されるとともに、 住民や民間企業が水防訓練に参加する等、地域の防災意識の向上につながることが期待される。【2月16日 国土交通省より】