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温泉影響など懸念 新温泉で地震被害最小化へ研修/兵庫

鳥取中部地震を受け、兵庫県新温泉町の湯財産区議会は7日夜、同町湯の温浴施設「薬師湯」で、温泉と地震についての研修会を開いた。温泉が地元経済を支えている同地域で、地震の知識を深めようと企画。鳥取大名誉教授の西田良平氏が講師を務めた。西田氏は、誘発されやすい地震の仕組みや山陰・但馬地方の被災記録、周辺の断層を紹介。過去10年の源泉研究を通し「地震直後には、温度が数度高くなっている」と説明した。参加者からは、地震の揺れによる地下配管に対する影響、温泉地の地盤の固さについて質問があった。【11月9日 日本海新聞より】