防災教育チャレンジプラン
2007年度 国立大学法人山口大学・地域防災ユニット
プラン名 | 水害常襲地における水防災教育プログラムの開発と実践-平成17年台風14号で被災した山口県美川町を事例に- |
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プランの対象 | 中学生、25人 |
実施期間 | 平成19年8月9日、8月31日、9月6日、10月15日、10月27日 |
目的 |
錦川の水害常襲地の美川町南桑地区を対象に、水害を回避・減災するための水防災教育プログラムを美川中学校と共同で開発し、地域の水防災力の向上を図る。 |
内容 |
水害を回避・減災するための水防災教育プログラムを美川中学校と共同して開発し、総合的学習において利活用し、地域と中学校が協働して地域の水防災力の向上に向けた活動を実施する。 |
成果 |
大学での防災研究・教育の成果を、今回のようなプラン・準備を通して応用実践することにより、中学生に対しても大きな教育成果を上げられることが解った。また、各実践プランに対して、テキストの作成、観測機器の整備を行ったことにより、今後も同様な水害常襲地において実施できる目処がついた。 |
報告資料 | 報告書 |
団体紹介 |
本団体は、山口大学内において「地域防災」に関連する研究調査を進める研究者により組織された任意団体である。水災害の発生メカニズム解明、気象・避難情報の伝達と行動分析、ハザードマップの利活用など、地域住民や自治体と協働で進めている。 |
連絡先 | 連絡先:TEL:083-933-5833 |