運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2012年度 和歌山大学防災教育チーム SAZANKA

プラン名 みんなのまちの防災手帳
プランの対象 初等教育対象者
目的

・南海トラフ巨大地震が近々予想されている和歌山に住む私たちだからこそ、和歌山という地域に根付いた防災手帳の開発につとめる。
・大学と教育機関との連携をはかる。

内容

・防災手帳をはじめとするオリジナルの防災教材を作成する。
・オリジナルの防災教材を使用して、子どもたちを対象に防災授業を行う。

成果

子どもたち向けの、防災教材(防災手帳、防災かるた、防災クイズ)を制作することができた。
 特に防災手帳は、書き込み式にする、持ちやすい大きさにする、ページをリングでとめることで、重要なことがあれば、その度に挟んでページを増やせるようにするなど、子どもたちに愛着を持ってもらえる工夫を盛り込んだものにできた。

【製作物】
みんなのまちの防災手帳.pdf

報告資料 最終報告書(PDF形式)
団体紹介

和歌山大学防災教育チームSAZANKAは、東日本大震災を機に発足した有志の学生団体です。チーム名は、「困難に打ち勝つ」という花言葉をもつサザンカに因んでいます。メンバーは、学部・学年問わず構成され、現在13人を中心に活動しています。これまでの活動では、附属小学校での防災授業に参加したり、県内の防災イベントの運営に携わったりしてきました。今後は、防災教材開発および教育現場での実践を軸に、来る東南海・南海地震のために啓発活動をしていく予定です。

連絡先 090-6919-8071