運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2023年度 X-Bridgeプロジェクトグループ

プラン名 橋梁流失に関わるGISオープンデータから始める気候変動適応「X-Bridge」
プランの対象 児童・生徒・地域住民
目的

・橋梁流失リスクを予測する方法を構築する
・構築した手法をワークショップによって広めながらハイリスク橋の電子マップを作成する
・ワークショップ推進の過程を通じて防災教育を進め、気候変動適応に繋げる

内容

・プロジェクトメンバーによるワークショップの新規実施(1~3回程度)
・高校生・大学生による小学生・一般住民向けの実施(オープンソース化によるインパクト)
・Webサイト作成(ワークショップ実績公開・コミュニティ形成)

成果

・ワークショップのオープンソース化を実現できた
・複数回のワークショップを通じてワークショップをアップデートできた
・ワークショップの主催者向けにWebサイトを作成し講師用ガイドを充実化できた
・主催者を育成しかつ橋梁流失リスク可視化データもより増やせるようイベントを実現

報告資料 最終報告書(PDF形式)
団体紹介

X-Bridgeチームは、神戸情報大学院大学の研究チームとして発足、各分野の社会人有志が集まり、中部大学国際GISセンターやBCorpである(株)オシンテックの支援を受けつつ非営利で活動を進めてきました。橋梁の専門家、気候変動の研究者、オープンサイエンス、シビックテック、社会起業家等という多種多様なバックグラウンドとスキルを持つメンバーで構成され、専門領域にとらわれない越境的思考で解決策を導く事を旨としています。直面する気候変動への適応のため、ソフト・ハード両面での活動を推進し、積極的に提案・行動する大人の部活的な研究チームです。

連絡先 080-4392-0684