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【歴史・教訓】四川大地震10年 「災害援助 ここから変わった」

2018年5月15日

中国で約8万7000人の死者・行方不明者が出た四川大地震から12日で10年を迎えた。中国政府は当時、初めて外国の救援隊を受け入れ、日本の国際緊急援助隊救助チームが第1号になった。救助チームの一員として活動した東京都立広尾病院の医師中島康さんは11日、10年ぶりに被災地を訪れ、「ここでの活動をきっかけに日本の災害援助の常識が変わった」と振り返った。中島さんによると、四川大地震を機に、日本の災害援助は、二次災害を出さないために救助活動者の安全を優先する方向に転換。救助チームに医師が加わり、隊員の安全や健康を支えるようになった。中島さんはその後、ニュージーランドのクライストチャーチ地震や東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市でも活動。「四川での経験は私個人だけでなく、日本の災害援助を大きく変えた。それだけ衝撃的な現場だった」と話した。【5月12日 東京新聞より】

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