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【災害想定】浸水想定震災時の3割増 沿岸10市町に対策促す 県が公表 「1000年に1度」級の津波/福島

福島県は20日、「1000年に1度」クラスの巨大津波が発生した場合の浸水想定を公表した。浸水面積は1万4296ヘクタールで沿岸10市町の総面積の5.8%に及び、東日本大震災時を3割近く上回る。県はこれまで、「数十年から百数十年に1度」程度の津波を前提に、堤防のかさ上げ工事などを実施してきた。今回は、震災と、今後予想される房総沖での大地震がそれぞれ最悪の条件で起きた場合を想定して、津波の浸水面積や最大水位などを算出した。県の担当者は「ハザードマップを見直し、避難計画を策定するなど、各市町にしっかりとした対策を働きかけたい」と話している。【3月20日 読売新聞より】
▼福島県 津波防災地域づくりに関する法律に基づく津波浸水想定の設定について
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41045a/tsunami-shinsuisoutei.html