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気象庁「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)沖合システムの活用」開始

 気象庁は、11月21日から、国立研究開発法人防災科学技術研究所が高知県沖から日向灘に整備した「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)」沖合システムの津波観測データの活用を開始しました。
 これにより、高知県から宮崎県にかけての沖合の津波の検知が最大で約20分早くなることから、津波警報等の更新及び津波情報の発表の迅速化や精度向上が図られます。
 なお、「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)」は、南海トラフ地震の想定震源域のうち観測網が設置されていない西側の海域(高知県沖から日向灘)に整備中のケーブル式海底地震津波観測システムで、沖合システムと沿岸システムからなります。