運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

「記録的短時間大雨情報」最大30分早く発表 気象庁

気象庁は15日、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を注意喚起する「記録的短時間大雨情報」について、最大で30分早く出せるようになったと発表した。28日正午から運用する予定。記録的短時間大雨情報の基準は1時間雨量が歴代1位または2位の記録を参考に各予報区が決めている。アメダスなどの雨量計と気象レーダーによるデータを組み合わせて30分ごとに計算を始め算出に15分かかっていたが、処理技術の改善で10分間隔で計算して5分で処理できるようになった。内閣府がとりまとめた「避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドライン」では、記録的短時間大雨情報を自治体が避難勧告を出す判断材料にすることが盛り込まれている。【9月15日 日本経済新聞より】
▼気象庁 記録的な大雨となっていることをいち早くお知らせします
http://www.jma.go.jp/jma/press/1609/15a/2016091509.html