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【イベント】「3.11ずし」オンラインイベント 風化懸念する中学生ら 「災害弱者」目線で考える/神奈川

神奈川県逗子市ですべての人の健康や生きがいづくりに取り組むボランティア団体「すこやかいきいき協議会」などの企画で、高齢者や乳幼児、障害のある人など、災害時に支援が必要な人の目線で防災を考えるイベント「3.11ずし 支え合う市民防災の集い~ひとりも取り残さない地域防災のために~」が3月11日、オンラインで開かれる。パネルディスカッションには視覚障害者や認知症当事者とその家族、知的障害者の家族、乳幼児を育てる母親ら8人が参加し、避難時や避難所で困ることなどを語り合う。市内での事例発表では、介助の仕方や、要支援者が過ごしやすい避難所設営を紹介する。このほか、被災地での支援実践例の講演もある。中高生ボランティア団体のメンバーによるスピーチでは、「3.11 つなぐっぺし」の中学生代表田島太地君が、宮城県女川町や福島県相馬市などでのボランティアや、逗子市内で募金などを続けてきた経験を話し、震災を風化させない大切さを呼び掛ける予定という。協議会の服部誠代表は「障害者、病人、外国人など、誰もが過ごしやすい優しい避難所、みんなが参加する防災を考えていきたい」と話す。【3月1日 東京新聞より】
▼すこやかいきいき協議会
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