ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
【地域防災】台風19号 災害ごみ早期処分へ 高校生ら160人が分別作業 那須烏山/栃木
台風19号で発生した災害ごみの早期処分を目指そうと、栃木県那須烏山市や市社会福祉協議会などは15日、仮置き場の分別作業「なすから復興大作戦」を実施し、烏山高生約70人を含む160人が参加した。台風19号の被害により、市内では約5240トンの災害ごみが発生した。現在は4カ所の仮置き場に保管され、市は年内に処分することを目指している。この日の作業は、岩子の南那須運動場と藤田の緑地運動公園で行われ、ジャージー長靴、マスクを身に着けた参加者は、小型家電やプラスチック、鉄などを手際良く分別していった。下境地区や向田地区では、漂流ごみの回収や道路にたまった泥寄せなども行われた。作業終了後は田野倉の市保健福祉センターに集まり、参加者に炊き出しが振る舞われた。【12月16日 下野新聞より】
▼なすから暮らし復興支援センター
https://www.latest.facebook.com/nasukarakurasi/