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【地域防災】旧家屋密集地帯など防火対策推進 豊橋/愛知

愛知県豊橋市消防本部は、古い家屋や店舗などが密集して、火災被害の拡大が懸念される住宅街や商店街での防火対策を進めている。JR豊橋駅西口近くの飲食街「189(わんぱく)通り」では、昨年11月に店主らが参加した訓練を実施。店からの出火を想定して、消火活動などを行った。飲食店には約20店舗が軒を連ね、全店舗に住宅用の火災警報器を設置。警報器の作動に合わせ、参加者が出火場所に集まって延焼拡大を図った。警報器は無線連動型で、他の店舗の火災も知らせる機能を持つ。3ブロックに分けて警報器を設置し、ブロック内の店舗の火災は、音声によって火災発生を把握できる。各店舗は施設面積が小さいため、警報器や消火器の設置義務はない。店主らは、消防本部と連携して、自主的に防火体制を強化した。同本部は、今月に「花園商店街」でも消防訓練を開催。店舗が密集し、大型の消防車両が近づけない商店街で、飛び火も想定した活動を行って、非常時の防火体制強化を図る。【1月7日 東日新聞より】
▼豊橋市 有事の際に備え、消防訓練を実施しました!
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/53058.htm#moduleid4830