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【地域防災】防災演劇に総理大臣賞 若松消防団の女性でつくる劇団 受賞励み、稽古に熱/福岡

福岡県北九州市の若松消防団の女性消防団員でつくる劇団「カッパ・ファイヤーズ」が9月、長年の防災活動が認められ、防災功労者の内閣総理大臣表彰を受けた。劇団は1992年に女性消防団員14人により旗揚げした。若松は「カッパの街」として知られ、劇団名もそれにちなんだ。地域での防災活動の傍ら毎年3~5回、区内外のイベントなどで劇を披露し、消防団の全国大会でも上演した。1回の公演は約20~30分。劇では「たこ足配線には気をつけて」「火災警報器は10年を目安に取り換えましょう」など、消防署員の監修を受けて火災予防や人命救助などのポイントを盛り込む一方、笑いも大事な要素である。現在は24~64歳の17人で構成。舞台セットや小道具などは全て手作りで、練習では動画を撮影してチェックも行う。最古参の井上景子さんは「今まで以上に頑張っていきたい。一人でも多くの人に見てもらい、防災意識が高まる演劇をしていきたい」と意気込んでいる。【10月19日 西日本新聞より】
▼内閣府防災情報 令和元年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞者決定について
http://www.bousai.go.jp/pdf/kourousho.pdf