運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【技術・仕組】和歌山県が災害避難アプリ 家族の居場所も把握

和歌山県は南海トラフ巨大地震など大規模災害が起こったとき、早く確実な避難を支援しようと、スマートフォン用アプリ「県防災ナビ」を開発した。29日午後1時からダウンロードできる。災害発生時は容易に周囲の避難場所を探すことができる。アプリを起動すればスマホのGPS機能により、地図に現在地と周辺の避難場所を表示。避難場所の写真や標高、現在地からの距離、県が設定している安全レベルも確認できる。避難先を決定すれば、地図に最短ルートが表示され、自分の現在地が常に把握できる仕組みである。土地勘のない場所でも的確に避難できるよう、カメラレンズを向けた方向の風景画像と避難場所の名称や方角を重ねて表示する機能もある。また、GPS機能を使い、家族らグループ登録した人がどこにいるかも地図上に表示できる。【5月23日 紀伊民報より】
▼和歌山県 「和歌山県防災ナビ」アプリの配信開始について
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=27331