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【技術・仕組】地下水「見える化」、洪水など災害を予測

東京大学発スタートアップの地圏環境テクノロジーは、河川だけでなく地下水も含めた水の動きを可視化する地図データ「国土情報プラットフォーム」を無償公開した。降水量や気温、標高、地質、土地利用状況といった国土地理院や気象庁、産業総合研究所などが公開している幅広い地図情報をもとに地表や地下の水の流れをシミュレーションする仕組み。特定エリアに大雨が降った場合に広範な地域への影響を視覚的に把握できる。地下の岩盤内部の水分量や水圧の情報をまとめることで堤防決壊や土砂崩れなどの予兆を精度高く把握できるのが特長である。自治体が同サービスを活用して洪水の危険性を再検証すれば、より高精度なハザードマップを作成できるということである。【7月12日 日本経済新聞より】
▼地圏環境テクノロジー 国土情報プラットフォーム
https://www.getc.co.jp/webmap/