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【技術・仕組】災害時の安否情報、LINEで多言語配信 大阪大学がアプリ開発

大阪大学大学院国際公共政策研究科の塚本俊也招聘教授は、災害時に容易に安否確認ができる多言語対応スマートフォンアプリ「Cared.jp」を開発した。事前にデータを登録し、緊急時には連絡先に設定した相手へメッセージを同時送信できる。日本語のほか英語や中国語など計6カ国語に対応でき、2019年3月末までに10言語以上へ拡大する予定である。メッセージの送信は電子メールに加え、「フェイスブック」や「LINE」といったSNSで行える。安否や位置情報、緊急時に周囲の音声を10秒間録音し、位置情報とともに自動送信する非常ボタンも搭載した。位置情報の活用で、受信者が被災状況を把握しやすく素早い対策が取れる。【5月1日 日刊工業新聞より】
▼大阪大学 多言語対応・安否確認システムの実用化がスタート
http://www.grsc-osaka-u.com/img/content/Press_release.pdf