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【技術・仕組】災害時 必要な避難所や医療機関は 地図上で一目 防災情報アプリ開発／岡山
岡山県内の避難所や医療機関、食料や資材を扱う店舗などを地図上で確認できるスマートフォン用アプリ「まちケア・コモンズ」が4日から無料提供される。ビッグデータ活用に取り組む「データクレイドル」が、同市真備町地区出身の神原咲子・高知県立大大学院教授(公衆衛生)の監修で開発した。情報を集約してデジタル化することで、災害前から避難先の状況が把握しやすくなり、迅速な生活再建にも役立つ。アプリでは県内の避難所や病院、スーパー、ホテル、公衆電話といった幅広い施設やインフラなどを掲載。各自治体の洪水・土砂災害ハザードマップも確認できる。自宅からの避難経路を示す「マイマップ」や時系列の避難計画「マイ・タイムライン」の入力機能も搭載。生活の中で使いながら備蓄する「ローリングストック」の方法で、家族構成に応じた3日分のリストも作れる。【1月3日 山陽新聞より】
▼データクレイドル 日常から「備える暮らし」を提案するアプリ『まちケア・コモンズ』をリリースいたしました
https://d-cradle.or.jp/info/info_detail/index/141.html