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【技術・仕組】緊急地震速報の「続報」運用開始 巨大地震に備え

気象庁は、22日の正午前に緊急地震速報に新たな予測手法を導入した。震度5弱以上の強い揺れが予測された場合、これまで情報の発表は1度だけだったが、今後、巨大地震が起きた場合などに「続報」が出るようになり、より広い範囲に警戒が呼びかけられることになる。続報は、地震波を最初に検知してから90秒後まで発表され、南海トラフや千島海溝などマグニチュード8以上の巨大地震が発生した場合などにより広い範囲に警戒を呼びかける効果が期待できるということである。気象庁は「震源域の広い巨大地震でも精度よく震度を予測できる。時間的な猶予は短いが、効果的に利用してもらうためとっさにどう行動し安全を確保すればいいか、日頃から確認してほしい」と話している。【3月22日 NHKニュースより】
▼気象庁 緊急地震速報の技術的改善について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1803/08c/EEW_kaizen_201803.html