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【技術・仕組】豪雨の流出土砂量、迅速に推定 広島大が計算モデル開発

広島大の研究チームは23日、昨年7月の西日本豪雨などで得られた地形の測量データを使い、土石流で流れ出た土砂の量を迅速に推定できる計算モデルを開発したと発表した。研究チームは、西日本豪雨と2014年の広島土砂災害で土石流が発生した約650カ所の測量データから、災害前後の標高の変化や土石流が発生した面積を分析。土砂の崩壊により地面がえぐられる深さの平均値が約0.78メートルと分かった。さらに衛星画像などから土石流の発生場所や範囲を特定し、この平均値を掛けると土砂量が推定できる。【12月23日 共同通信より】
▼広島大学 衛星画像データ等から土石流による崩壊土砂量を簡便かつ短時間に推定する方法を開発
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/55386