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【技術・仕組】車止めに冠水センサ機能を付加 身近なインフラで防災モニタリング実現へ
応用地質は24日、サンポール、ユアサ商事と冠水センサ付きボラード(車止め)を共同開発し、京都府福知山市で実証試験を開始したことを明らかにした。街中に多数設置されているボラードを活用して身近な危険個所の冠水状況を早期に検知し、初動対応のリードタイムを確保することで、浸水対策や安全な避難、施設の利用規制などの措置を迅速に展開できるとしている。実証試験は、福知山市の協力のもと、同市字堀地内に冠水センサ付きボラードを設置。2021年3月までの約1年間にわたって冠水検知時の情報通知や維持管理などのオペレーションについて検証する。【3月25日 建設通信新聞より】
▼応用地質 冠水センサ付きボラード(車止め)の実証試験を開始
https://www.oyo.co.jp/oyocms_hq/wp-content/uploads/2020/03/20200324_news-release_oyo.pdf