運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【技術・仕組】避難所などで活用 5分の1の水で利用できる水洗トイレ開発

大手住宅設備メーカーの「LIXIL」が、通常に比べて5分の1程度の少ない水で流せるトイレを開発し、災害への備えを考えるきっかけにしてもらおうと、熊本市内で説明会を開いた。それによると、通常のトイレは5リットルもの水を使って配管に流しますが、新たなトイレは便器と配管との間にバネの力で開閉するふたがあり、水は1リットルあれば十分だということである。また、ふたによって配管からの臭いも防げるほか、構造が簡単になったことで、手入れも容易で衛生的だということである。水の量については平常時は5リットルに設定し、災害時に1リットルと切り替えることも可能だということで、メーカーは避難所になる公共施設などでの設置を勧めている。【4月9日 NHKニュースより】
▼LIXIL 業界初、災害時にはいつものトイレを1L洗浄に切り替えてそのまま使用 INAX災害配慮トイレ「レジリエンストイレ」を新開発
https://newsrelease.lixil.co.jp/news/2019/020_water_0307_01.html