運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【施設・機関】堤防実モデルで点検技術向上 研修用VRも独自開発  九州技術事務所/福岡

九州地方整備局九州技術事務所は、福岡県久留米市の同事務所敷地内に、河川管理施設に生じる多様な変状を再現した「河川堤防実モデル」を整備し、22日に開かれた職員研修で初めて活用した。また、全整備局に先駆け独自に研修用VR(仮想現実)を開発。河川堤防での大雨や破堤を疑似体験でき、技術習得のコンテンツを充実させた。 河川堤防実モデルは、経験が浅い技術者が河川管理施設の状態を適切に把握・評価し対応する技術を身に着けることを目的に、全整備局で整備が進められている。職員研修は「河川保全技術研修」として実施し、直轄7人、大分県と福岡県糸島市の職員計9人が参加した。実モデルを活用した実習では多種多様な変状を確認、計測、記録した。【10月26日 建設通信新聞より】
▼研修用河川堤防実モデル完成、職員研修開催 国土交通省
http://www.qsr.mlit.go.jp/kyugi/newstopics_files/20201019/kishahappyou.pdf