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【普及啓発】「こころえんぴつ」商品化 災害時の注意刻む 双葉の伝承館/福島
福島県双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館は、災害発生時の避難の注意点などを刻み込んだ「避難のこころえんぴつ」を商品化し、販売を開始した。えんぴつには「まず身の安全を」「正しい情報を入手」「避難するときは連絡メモを残す」など11項目が一文字0.6ミリほどの大きさで刻まれている。パッケージには、用意すべき防災用品の種類や防災伝言ダイヤルの番号なども記載されている。福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の実現に向け異業種交流を図る「福島イノベ倶楽部」の会員で、いわき市で地元産間伐材を使った割り箸製造などを手掛ける磐城高箸が、同社のレーザー加工機を駆使して製造した。【2月28日 福島民報より】
▼株式会社磐城高箸 「ひなんのこころえんぴつ」
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