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【普及啓発】「防災ノート」活用開始 浜松の全市立小中学校/静岡

静岡県浜松市教育委員会は2018年度から、全市立小中学校で防災教育教材「浜松市版防災ノート」の活用を始めた。小学1・2年生用の基本的な身の守り方、危険予測・回避の習得に始まり、発達段階に応じて内容が充実する。地震以外の自然災害や避難行動の集団心理、各種警報などの知識を提供。避難経路や非常用品、避難生活について考える内容も盛り込み、5・6年生で自ら適切な避難行動を判断できる力を養う。中学生用は自助、共助への考えを深める。各校の防災リーダーが集う研修会で教材作製の要望があり、県教委の高校生用防災ノートや三重県教委の事例を参考に内容を吟味した。「同年代の言葉が一番心に響くはず」(市教委担当者)と、仙台市教委や出版社の協力で、どの版にも東日本大震災で被災した同年代の作文を掲載した。市教委担当者は「地域の実情に合わせ重点内容は変わる。教材での学びが家庭や地域へもつながれば」と話す。【5月8日 静岡新聞より】
▼浜松市 学校の防災教育における「浜松市版防災ノート」の活用について
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/h30/5/0103.html