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【普及啓発】コロナ前と後の防災意識に変化は? 家での備蓄量が増加傾向に

日本製紙クレシアは、9月1日の「防災の日」を前に「新型コロナウイルス感染拡大以降の防災意識と対策」に関する調査を実施した。「新型コロナウイルスの感染拡大以降、災害への不安は高まったか?」と聞いたところ、9割近くが「高まった」と回答。その理由としては、「災害自体だけでなく、避難所で感染するのではないかという不安があり、二重に怖い」などの声が多く上がっていた。そこで、「現在、災害が起きて避難が必要になった場合、移動時や避難先での新型コロナウイルス感染を不安に感じるか?」と尋ねると、91%が「不安に感じる」と答える結果となった。こうした背景から、避難時に持ち運ぶ「防災グッズ」にも変化が生じているようで、新型コロナウイルス感染拡大以降、「防災グッズに除菌・消毒アイテムを新たに追加した」人が約3人に1人だった。さらに、新型コロナウイルス感染拡大以降は、こうした「防災グッズ」だけでなく、外出機会を減らすためのまとめ買いや、ネットでのまとめ注文が進み、飲料・食料・生活用品などの「備蓄・ストック量」も増加傾向にあると言われている。実際に、今回の調査でも、新型コロナウイルス感染拡大以降、自宅における備蓄・ストック量が「増えた」人は、実に4人に1人に達した。【8月27日 OVOより】
▼日本製紙クレシア株式会社 ~9月1日は「防災の日」~ コロナで変わる防災意識と対策、「備蓄量アップ」は4人に1人
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000044825.html