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【普及啓発】先月25日の大雨は局地的前線などが要因 気象庁

先月25日は、千葉県や福島県で平年の10月1か月分の雨がわずか半日で降るような記録的な大雨となった。要因について気象庁は、低気圧や台風による暖かい空気と内陸の冷たい空気がぶつかり、局地的に前線が発生したことなどで雨量が増えたと分析している。気象庁によると、局地的な前線がもたらす短時間の大雨は、湿った空気が入りやすい太平洋側の沿岸などで発生しやすい一方で、正確に予測することが難しいということである。気象庁予報課の中村直治予報官は「内陸の冷たい空気はかなり局地性の強い現象で、前線の予想も難しい。予想は刻々と変わることもあり、それに基づいて警報や注意報を発表しているので、常に最新の気象情報を確認してほしい」と話している。【11月1日 NHKニュースより】
▼気象庁 低気圧等による大雨の状況について~『災害をもたらした気象事例』に資料を掲載しました~
https://www.jma.go.jp/jma/press/1910/30a/20191025_saimota.html