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【普及啓発】台風豪雨時の太陽光設備による感電へ注意喚起、福岡県と福岡市

福岡県と福岡市は、台風よる大雨や局所的な豪雨などの災害で浸水・破損した太陽光発電設備にむやみに近づかないよう注意喚起した。太陽光発電設備は浸水・破損した場合でも光が当たれば発電可能なため感電する危険性がある。また、太陽光発電設備の破損で有害物質が流出する恐れや、強風などで太陽光パネルなどの発電設備が飛散して周囲の住宅などに被害を及ぼし、人身事故を引き起こす可能性があるとしている。なお、経済産業省では、水没した太陽光発電設備をやむを得ず取り扱う場合、「素手を避けてゴム手袋やゴム長靴などで感電対策を行う」「壊れた太陽電池パネルを処理する際はブルーシートで覆うか、パネル面を地面に向ける」「廃棄時は自治体の指示に従う」などの復旧作業における注意点を提示している。感電の恐れのある太陽光発電設備を発見した場合、最寄りの産業保安監督部または経済産業省へ連絡するよう求めている。【9月21日 日経テクノロジーより】
▼福岡県 太陽光発電設備の安全対策
http://www.f-energy.jp/detail.php?type=news&detail=974