ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
【普及啓発】命守る「やさしい日本語」 盛岡で留学生と災害時訓練/岩手
災害時に外国人の正しい状況判断や行動を促す「やさしい日本語」を使ったワークショップが3日、岩手県盛岡市のクロステラス盛岡で開かれ、留学生ら約30人が参加した。災害弱者となり得る外国人を守るため、よりよい情報伝達の在り方を探った。やさしい日本語は、例えば地震は「建物が揺れる」、避難は「逃げること」などと表現。確立されれば外国人はもちろん、幼児や高齢者にも的確に情報が伝わると期待される。【12月4日 岩手日報より】