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【普及啓発】土質、大雨、地形が要因 札幌・里塚の地盤沈下で調査会社報告/北海道

住宅設備大手LIXIL傘下の地盤調査会社ジャパンホームシールド(JHS)は、胆振東部地震で液状化とみられる地盤沈下が起きた北海道札幌市清田区の里塚地区の地質調査結果を公表した。JHSによると、里塚地区の液状化で流れ出た土を分析したところ、土の粒子に微細な穴が多くあり、熊本地震の被災地の土よりも軽いことがわかったということである。同地区が谷を埋め立てているため水が集まりやすい地形である上に、台風21号の大雨で地盤が緩んでいたことも重なり、液状化につながった。JHS地盤技術研究所の内山雅紀所長は「液状化は土質、地盤の締まり具合、地下水の状態という3要素と地震動で発生する」と話している。【10月15日 北海道新聞より】
▼ジャパンホームシールド株式会社
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