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【普及啓発】地震被害と地理情報を解説 静岡でふじのくに防災学講座

静岡県としずおか防災コンソーシアムによる「ふじのくに防災学講座」が16日、静岡市の静岡大学で開かれた。同大情報学部の岩崎一孝教授が「地震防災と地理情報」と題して講演し、地理情報システム(GIS)による地震被害の分析などについて解説した。GISは地図を基盤に地域の情報をコンピューター上で表示、加工、分析する仕組み。阪神・淡路大震災では死者発生場所の地図化や木造建物の全壊率分布を示すなど、重要な役割を果たしたということである。岩崎教授は「東日本大震災の被害分析や過去に起きた県内の地震被害を復元することで、今後発生する地震災害の軽減が期待できる」などと語った。【3月17日 静岡新聞より】
▼静岡県 ふじのくに防災学講座
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/center/seminar/index.html