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【普及啓発】外国人の「弱者」無くせ=かるた使って防災学習/東京

来日外国人に災害用語を学んでもらおうと、一般社団法人「和なびジャパン」がかるたを使った防災学習に取り組んでいる。考案者は同法人の木村素子代表。東日本大震災の際、情報を得られずに困っていた米国人の友人を見たのがきっかけだった。かるたでは「津波」などのほか「火災」「震度」といった災害時に使われる言葉を日本語で読み上げ、これに対応するイラストや英語、漢字の札を選んでもらう。繰り返し遊びながら、災害用語を聞き取れるようにしたり、読めるようにしたりする。自治体や大使館、企業などから依頼を受けて開くワークショップでは、参加した外国人に英語で避難情報を受け取れるアプリなどを紹介。津波の際に避難を呼び掛ける自治体の放送を聞かせ、意味を理解できるかの確認なども行っている。【5月19日 時事通信より】
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