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【普及啓発】愛知の外国人利用するSNS調査

災害時の外国人の支援にあたる市民団体「多文化防災ネットワーク愛知・名古屋」が8日、愛知県内に住む外国人のSNSの利用実態を調査した結果、「フェイスブック」を利用する人が最も多い一方、出身の国や地域によってよく使われるSNSが異なることが分かったと発表した。団体では、今年4月まで10か月にわたり県内の外国人1000人に聞き取り調査を行った結果、最もよく利用するSNSは、フェイスブックが62%、中国版LINEの「ウェイシン」が14%、LINEが13%だった。報告では、外国人への情報提供は、「フェイスブックとLINEが有効」とする一方、地域ごとに多く暮らす外国人に合わせてSNSを選んで発信すべきだとして、各自治体に今回の調査結果を伝えることにしている。市民団体の土井佳彦さんは「今後、外国人の労働者や観光客が増え、災害時の情報発信が非常に大事になります。自治体と連携しながら効果的な情報提供のあり方を探っていきたい」と話している。【12月9日 NHKニュースより】
▼多文化防災ネットワーク愛知・名古屋 Disaster Prevention Network for Multicultural Society
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