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【普及啓発】災害時の集合場所や連絡手段、しっかり話し合えている5.9%

防災対策として「地域の避難場所」と「家族の集合場所」を知っている子どもは33.3%であることが1日、バンダイの調査結果より明らかになった。「子どもの防災に関する意識調査」は、2019年7月5日~7日、小中学生の子どもと一緒に回答できる親900人を対象にインターネットで実施したもの。子どもが知っている家庭の防災対策では、「地域の避難場所と、家族の集合場所」がもっとも多く、約3人に1人の割合となる33.3%。ついで「自宅の非常食の場所」22.7%、「災害時の家族の連絡先・連絡手段」22.0%であった。実際に家庭で行っている防災対策の割合と、子どもが知っている割合を比較したところ、「非常食の備蓄」は子どもが備蓄の場所を知っている割合が、実際に備蓄を行っている割合の半数にも満たなかった。一方、「避難場所や家族の集合場所」については、確認している家庭36.1%、知っている子ども33.3%と、同程度の認識を持っていた。【8月6日 リセマムより】
▼株式会社バンダイ バンダイこどもアンケートレポートVol.253 「子どもの防災に関する意識調査」
https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question253.pdf