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【普及啓発】災害避難と備蓄に関しての実態調査 「在宅避難の備えができている」 わずか19.3% 簡易トイレは備えの盲点!? 6割超が全く備えていないと回答

安全靴や作業着等を販売する通販サイト ミドリ安全.comが、全国の20代から60代の男女計1,000名を対象に「災害避難と防災備蓄に関しての実態調査」を実施し、結果を発表した。自宅に倒壊や焼損、浸水、流出の危険性がない場合、そのまま自宅で避難生活を送る「在宅避難」という言葉や考え方を知っているかを聞いたところ、「判断方法や必要な備蓄品などを知っている」と回答した方は全体の23.7%にとどまり、「言葉だけは聞いたことがある」が最も多く40.5%、「知らなかった」と回答した方が35.8%という結果となった。また、在宅避難のための備蓄品を備えているかを聞いたところ、最も備蓄率が高かったのは「懐中電灯/LEDランタン」で78.2%で、「飲料水」や「食料」では、基準値を超える量を備えていると回答した方が3割未満にとどまり、特に備蓄率が低かったのが「携帯簡易トイレ」だったということである。【8月25日 ミドリ安全株式会社より】