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【普及啓発】真備住民43%豪雨時に避難せず 倉敷市調査 地区居住希望は83%/岡山

西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区で、豪雨時に住民の43%が自宅などにとどまり避難していなかったことが、市が30日公表したアンケート結果(速報値)で分かった。学校など自宅以外に避難したのは56.8%で、43.2%は自宅など当時いた場所から動いていなかった。豪雨以前に避難場所を考えていなかった人も62.0%に上った。市は地区の全被災世帯(約5700世帯)を対象に、昨年12月中旬~今月中旬に行った住宅再建に関するアンケート結果も明らかにした。回答した約3300世帯のうち83.1%が真備町地区での居住を希望した。二つの調査結果は、同地区の復興計画策定委員会で示された。住宅再建について委員から「資金不足のため、願望はあっても戻れない人もいるかもしれず、丁寧な分析を願いたい」との指摘があった。【1月30日 山陽新聞より】
▼倉敷市 復興計画策定委員会
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/33460.htm