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【普及啓発】福島県「防災VR」導入 親子らが災害を疑似体験
福島県は県庁北庁舎内の危機管理センターに、災害を疑似体験できる設備「防災VR」を導入し、5日、センターで「家族で学ぶ防災セミナー」が開かれた。水害や土砂災害、地震を疑似体験できるアプリケーションが入ったスマートフォンを専用のゴーグルに取り付けて利用する。ゴーグルを装着すると、家の中の様子が映し出され、土砂が流れ込んできたり、地震で揺れたりする。防災セミナーには小学生とその保護者ら約40人が参加し、VRを通じて災害の恐ろしさを体感した。防災VRの運用期間は来年2月末まで。危機管理センターの見学者や出前講座に出向いた小学校の児童に体験してもらう。【9月6日 福島民報より】
▼福島県 危機管理センターの見学について
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/kikikanricenter.html