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【普及啓発】裸足で避難は「危険」 園児ら卵の殻の上を歩く/和歌山
NPO法人「震災から命を守る会」の主催で、和歌山県和歌山市の和歌山ビッグウエーブで17日、防災を学ぶ催し「1.17 阪神淡路大震災からの教訓」があり、同市内の幼稚園など8施設から約210人が参加した。同会の臼井康浩理事長が地震で室内のロッカーが倒れたり、窓ガラスが割れたりしている写真を見せながら、日々の備えを呼びかけた。裸足で避難する危険性を体験するため、子どもたちは裸足になり、敷き詰められた卵の殻の上を歩いた。また、寝ている時に地震が起きた想定で身を守り避難する手順を確認するなどした。和歌山大学の防災教育チーム「SAZANKA」の学生ら4人によるクイズ形式の授業もあった。【1月18日 朝日新聞より】
▼NPO法人震災から命を守る会
http://www.inochimamoru.org/