運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【普及啓発】豪雨災害で故障した太陽光パネルで感電の恐れ、経産省が注意喚起

西日本豪雨による浸水や土砂崩れで、広島や兵庫、愛媛など5県の太陽光発電所計12カ所で設備が故障したことが7月31日、分かった。太陽光パネルは故障中でも光があたれば発電し続ける可能性があり、経済産業省は感電する恐れがあるとして作業員らが不用意に近づかないよう関係自治体に注意喚起を始めた。経産省などによると、被害にあったのは広島県4カ所、兵庫、愛媛両県がそれぞれ3カ所、島根、山口両県がそれぞれ1カ所。設備が浸水で故障したり、土砂崩れでパネルが破損したりした。被害が大きかった兵庫県姫路市の発電所は、斜面に設置されたパネル約3500枚のうち約3割が地面ごと滑り落ちた。運営する自然エネルギー事業の「グッドフェローズ」の担当者は「施設の閉鎖も含め検討している」と話している。【8月1日 産経ニュースより】
▼経済産業省 水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い(周知)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2018/07/300709.html