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【普及啓発】豪雨災害減らす森づくりを 神戸でフォーラム/兵庫

兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センターが24日、豪雨災害を減らすための森林計画を学ぶフォーラム「減災研究から見えてくる森づくり」を兵庫県神戸市の神戸芸術センターで開いた。県立大の服部保教授は、樹木が根を張ることで土壌の保水機能が高まるとした上で、日照を確保するために間伐を行う必要があると説明。豪雨の際に木が倒壊して流木になり、下流域で被害をもたらす危険性を想定し、特に河川沿いでは低い樹木や根を強く張る草の植生が望ましいとした。同センター職員の岩村裕さんは、間伐で発生する木材の利用について発表。上流からの流木を食い止める「災害緩衝林」の働きが、模型を使って紹介された。【10月24日 神戸新聞より】
▼兵庫県 『減災研究から見えてくる森づくり』(森林林業フォーラム)の開催について
https://web.pref.hyogo.lg.jp/whk01/press/shinrin.html