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【普及啓発】通学路で地震が起きたら 浜松市防災センターが児童に講座/静岡

小学生に通学路の安全を確かめてもらおうと静岡県浜松市の市防災学習センターで20日、特別講座があった。大石隆示センター長が浜北区の北浜南小5年生55人を前に、新潟県で最大震度六強を観測し、ブロック塀の倒壊が相次いだ地震に触れ、「自分の命は自分で守れるように考えてみよう」と語り掛けた。大石さんは、外で地震に遭ったら、危険な場所から離れて姿勢を低くして頭を守り、周りの大人と避難することが重要と指摘する。そのために「まずは身近な通学路のどこに危険が潜んでいるかを知るべきだ」という。講座では、浜松市の教材「防災ノート」を活用した。ノートでは3年生で家から避難所、5年生で通学路の防災マップを作る。大石さんは「いつ大きな地震が起こってもおかしくない地域。子どもの頃から命を守るための行動に慣れることが大切だ」と話した。【6月21日 中日新聞より】
▼浜松市 浜松市版防災ノート(2018年4月初版)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kenkou/bousaino-to.html