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【普及啓発】通学路のマップ作りに防災ノート 浜松市教委、各校に活用促す/静岡

大阪府北部地震でのブロック塀倒壊を受け、静岡県浜松市教育委員会は2018年度から導入した独自の教材「防災ノート」を活用し、141の市立小中学校に通学路の安全再確認を促している。防災ノートには「地震が起きると ものが落ちてくる 倒れてくる 動いてくる」というタイトルで、さまざまな危険を示すイラストが掲載されている。各校は防災ノートを使い、各児童生徒の通学路に危険箇所がないか確認させる予定である。25日は東区の市立蒲小で6年生が危険箇所のマップを作成した。男子児童は「通学路には危ない場所が多いと感じた。家族とも話し合っておきたい」と話した。防災ノート作成を担当した市教委健康安全課の井口幸英指導主事は「児童生徒が危険を予測することで、自分の身を守る力が付くことを期待している。家庭でも活用してほしい」と話す。【6月27日 静岡新聞より】
▼浜松市 浜松市版防災ノート(2018年4月初版)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kenkou/bousaino-to.html