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【普及啓発】防災情報、事前に生かす鍵は 静岡でワークショップ

静岡県立大グローバル地域センターは2日、南海トラフ地震の事前対応を考えるワークショップ「地震予測の現状と防災情報を生かすには」を静岡市葵区で開いた。平田直東京大地震研究所教授、長尾年恭東海大海洋研究所教授、関谷直也東京大大学院情報学環特任准教授、岩田孝仁静岡大防災総合センター教授が講演し、外岡達朗県危機管理監、静岡広野病院の田宮健院長、焼津市で高齢者福祉施設などを経営する「池ちゃん家・ドリームケア」の池谷千尋社長を交えてパネル討論を行った。登壇者からは警戒宣言に代わる「地震防災警戒レベル(仮称)」の導入や観測データ閲覧サイトの一元化などが提案されたほか、地震発生予測の不確実さについて市民が共通認識を持つことや、実際の行動につながる情報を出す大切さ、BCP)の活用などの意見が出た。当日の動画や資料は県立大グローバル地域センターのホームページで公開する予定である。【2月3日 静岡新聞より】
▼静岡県立大グローバル地域センター ワークショップ「地震予測の現状と防災情報を生かすには」
http://global-center.jp/holding_guidance/300202/index.html