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【普及啓発】防災科研が震源断層面推定 福島沖地震、長さ32キロ―最大2.7メートル滑る

防災科学技術研究所は19日までに、福島県沖で13日に発生したマグニチュード(M)7.3、最大震度6強の地震の震源断層面を推定し、ホームページで公表した。水平方向の長さが32キロ、深さ方向の幅が24キロの長方形の断層面が、10秒余りかかって滑ったとみられる。防災科研の青井真地震津波火山ネットワークセンター長は「M7程度の地震としては標準的だった」と話している。東北沖では陸側プレートの下に太平洋プレートが沈み込んでおり、地震は深さ約55キロの太平洋プレート内部で発生。ほぼ東西方向に押す力が働いて逆断層型の断層が生じた。断層面のうち、最初に滑った「破壊開始点」は北東側の深い所にあり、滑りが南西側の浅い所へ広がって、最大で2.7メートル滑ったと推定された。【2月19日 時事通信より】
▼防災科学技術研究所 2021年2月13日 福島県沖の地震
https://www.hinet.bosai.go.jp/topics/off-fukushima210213/