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【普及啓発】震度6強地震想定、匝瑳で合同防災訓練5000人が参加/千葉
千葉県匝瑳市で26日、「第38回九都県市合同防災訓練」の千葉県会場訓練が行われた。県と匝瑳市、県消防協会の主催で大地震を想定した実動訓練や災害ボランティアセンターの運営訓練などが行われ、消防機関やボランティア団体など約100機関から約5000人が参加した。9月1日の防災の日を意識して九都県市が各地でそれぞれ訓練を実施。千葉県会場では、県東方沖を震源とした地震が起こり、匝瑳市で震度6強を記録し建物の倒壊や道路の損壊、ライフライン機能のまひなどが相次いだという想定で訓練を展開。がれきの除去や倒壊した建物からの被災者、傷病者の救助、津波発生を予測した避難行動といった防災訓練を各機関が連携してスムーズに進めた。また、公園に隣接する市民ふれあいセンターでは、ボランティア団体などが防災啓発活動として防災展示や体験会を行った。【8月27日 産経ニュースより】
▼防災首都圏ネット 平成29年第38回九都県市合同防災訓練
http://www.9tokenshi-bousai.jp/kunren/2017training.html